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浪費癖で借金をつくり、闇金にも出を出し、知り合った女性から金を借りて返さない。そんな最低男の生き様を書いています。全部自分が悪いのです。残された人生全うに生きようと心に誓っています。


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大学を卒業後、ある出版社に就職した私は最初こそまじめでしたがだんだんと悪い(?)先輩たちと夜の街に行くようになりました。
当時はバブルの全盛期で手取り25万くらいの給与をもらっており結構贅沢させていただいていました。
大学時代の借金は銀行からの融資を受け1本化したおかげで支払いが楽になりました。

キャバクラへ行くたびにかわいい女の子を見つけ、3日に1回はその店に行きそしてアフターで金を使うという繰り返しでした。

そんなことを繰り返していると当然お金も足りなくなります。
現金がなくなれば、クレジットカードを使っていましたが、いきなり20万円の支払いが私に襲い掛かりました。
仕方なかったのでとりあえずサラ金から20万借りて返済しましたが何度も繰り返しているうちに1年後にはサラ金5社160万円 クレジットカード3社40万円と借金が増えていました。

ついにカードは使えなくなりサラ金の毎月の返済が重くのしかかりました。
悪いことにバブルがはじけてしまい、給与も少し減ったので返済も苦しい状態になりました。

その返済のために街金からも借りはじめ月のうちの半分が支払日になってしまい仕事に集中することも出来なくなりました。そして返済のために借入できるところもなくなり・・・

ここから平成の最低男の物語は始まります。

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以下の内容は今から17年前、大学時代のアルバイト先で起きた事件を基に書いています。

常連の由紀さん(仮名)が青い顔をしてお店に入るなり焦った声で「ねー ごめん 裏かキッチンに隠れさせてくれない?」と私に助けを求めるような目をしてお願いしてきた。
由紀さんはクラブに勤めていて当時23歳位でした。自分のお店が終わって週に2回くらい自分のお客さんを連れて来店されていた。
尋常な様子ではないので何かから逃げていると感じた私はすぐさまキッチン横の誰も見えないところに連れて行き、隠れてもらいました。 由紀さんが来たことは忙しい時間だったので誰も気付きませんでした。
その10分後、見るからに恐い系の人が3人やってきて「おい!! クラブ○○の由紀がここに来ているだろう?」と私に尋ねるので「いいえお越しになられていませんが。」と普段どおりに話しましたが「いいや この店に入ったのを見た奴がいるんだ! 正直言え!」 私は恐かったですが嘘を突き通さないとまずいと思ったので「本当にお越しになっていません」とはっきりと彼たちに伝えました。
「そうか 邪魔したな」と言い残して彼らは店を後にしました。

由紀さんにそのことを伝えると クラブに来る嫌なお客で今日一晩付き合えといわれたので逃げてきたということでした。 そして30分後裏口から帰ってもらいました。

3日後 また恐い系の3人がやってきました。そして私を見つけるなり腕をつかんで外に連れて行かれました。
彼らの話によると由紀さんは恐い系の方が経営している金融会社から200万を借り、その日が支払日だったのですが払いきれず逃げてしまったそうです。
しかしすぐにつかまり私が匿ったこともしゃっべったそうです。

「責任を取れ」とか「面子をつぶされた」とかわけのわからない脅迫が始まったのですが私がYESと言わないので、金融会社の事務所に連れて行かれました。
映画で見るような事務所を見た瞬間、自分の置かれている立場がやっとわかり、ビビッてしまいました。
正座をさせられ、「親に電話しろ」とか言っていましたがそれだけは勘弁してくれと半分泣きながらお願いしました。
すると事務所のドアが開き私のバイト先の社長が事務所に入ってきました。
社長は彼らと話をして、私のところに来て「さあ帰ろう。今日は忙しいぞ~」と言ってくれました。
そのとき社長の顔が仏様に見え、安心しきった私はワンワン泣き始めました。

後から聞くと社長がそこの上に話をつけたそうです。蛇の道は蛇なのでしょうが、社長は自分の店に来るお客様を私が守って起きたことなので従業員を守ってやろうということだったらしいです。
しかしこのときは本当に殺されるかと思いました。

このころは私はまだ「最低男」じゃなかったような気がします。

借金コミュニティ掲示板
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このバイトは自分の肌に合っていたらしく、店長、マネージャー、チーフなどにかわいがってもらい店が終わった後に飲みに連れて行ってもらったりしていました。
今も忘れることが出来ないのは年末最終日にお店で打ち上げがあり社員の方はボーナスをもらっていたのですが自分はアルバイトなのでなかったのですが、店長が自分のボーナスから5000円を私に「ボーナスだ!」と手渡してくれたことです。

あとお店の女の子と仲良くなり、よく飲みに行ったり恋愛したこともありました(お店にばれたらくびなのですが・・・)でも借金なかなか減らず。

そんな人たちに支えられていたのに自分は給与がもっといいところに移りたいと考え、ついにホストクラブに面接に行きました。
そのころのホストクラブは今みたいに若い男の子は少なく「オールバック」「演歌」、いわゆるムード歌謡の歌手タイプの方が多く、ジルバ等のダンスを覚えたりしなければなりませんでした。

お客さんも40代後半の女性、1時以降スナックやクラブのお姉さま方が多く最初の頃は戸惑っていました。
慣れというのは怖いもので1ヶ月経過したらそういう年上の女性とも普通に会話できるようになり、その繁華街でも少しは有名になりました。
付き合い等で給与を使うことが多く借金をなかなか減らすことが出来ませんでしたが増えることもありませんでした。
でも、3ヶ月目に私はこのお店でとんでもない事件に巻き込まれてしまいそのときは本当に死を覚悟してしまいました。
昼間のバイトでは借金が返せないのでついにキャバクラでのアルバイトを始めることにしました。
当時は夜のお店は怖い人が仕切っているんだと思い込み、面接のときはドキドキしていましたが、居酒屋やカラオケ店をチェーン店にもつ企業体だったので少し安心はしていました。

初めての出勤・・・・
気鋭なお姉さま方がぞくぞくとやってきて目の置き場に困りましたがみんなとても親切でいろいろと教えていただきました。当時私は21歳だったのでほとんどが同年代か年上でした。

仕事が終わり9人乗りの車で女の子を送っていく仕事もあり駐車場についたところ3人の女の子が1歳から2歳くらいの子供を抱っこしていました。
独身と思っていたのですがみんな事情があり働いているのだなあと実感したと同時に自分はまだ恵まれているし甘えているなあと思いました。

今日は時間がないのでこの辺で 
まじめに大学生活を送っていたのですがあるサークルで他の大学との交流がありそこの女の子と恋人関係になりました。
遠距離恋愛でしたが私が彼女に会いに行ったりしていました。

学生の身分で新幹線を使いホテル代食事代など必要だったためアルバイト代だけでは当然お金は不足してしまいます。

彼女のとこに行くのを少し控えていましたが
「でも逢いたい・・・」

その気持を抑えきれず学生ローンに手を出してしまい彼女に会いに行きました。
彼女に会えたうれしさと借金作った後ろめたさが入り混じり複雑な夜を過ごしました。
それからというものローンからお金を借りては会いに行くというとんでもない行動が続き

気付いたら5件の100万の借金が出来ていました。
そして半年後 遠距離恋愛と性格の不一致で彼女と別れ借金だけが残ってしまいました。

当時は年利40パーセントで利子だけでも3万5千くらいかかっていて、いくら返しても減ることはありませんでした。
デパートの店員などアルバイトをしましたがなかなか減りません。

親にもばれたくない・・・ 早く返さねば大変なことになると思った私はついに夜のアルバイトに行くことになりました。
最初はキャバクラのボーイ。
その次はホストですが次回はキャバクラでのアルバイトのことを書きたいと思います。

http://jbbs.livedoor.jp/business/5688/  借金もち集まれ
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